表裏一体の対称的なアスペクトなのが
オポジションつまり180度です。
サビアンシンボルが、そのままの意味で
オポジションのアスペクトを形成して
いる事を示す良い例が、このイラスト
のシンボルです。
どちらも生活が豊かである事の象徴
ですね。
しかもなんと大使館の舞踏会の準備とも
とれるのが
牡牛座12度の
「ウインドウショッピングをする人々」
で、そしてその本番にあたるのが、
蠍座12度の
「大使館の舞踏会」という事になる
ので、まさしく表裏一体で対称的な
アスペクトをサビアンシンボルが形成
しているというわけです。
蠍座12度のシンボルでも解説して
いますので転載しておきますね。
蠍座12度
「大使館の舞踏会」
です。
これは、この二つ前の蠍座10度の
「親睦夕食会」に似たシンボルですね。
もちろん豊かな人間関係を暗示して
いますが、こちらはどちらかというと
上流階級の交流という意味が強くなり
ます。
また大使館での交流である事から、
より公式的な場という事です。
社交界という言葉がぴったりですね。
これは、裕福な富も暗示していて、
幸運という意味もありますが、少し
精神的な開放感が不足しているよう
です。
対称の180度のシンボルは
牡牛座12度
「ウィンドウショッピングをする人々」
です。
これは裕福な状態を示すシンボルで、
またそういう豊かな人々との交流も
示しています。
つまり生活が豊かな人々同士の交流
という意味で、今日の蠍座のシンボル
と同じですが、蠍座のシンボルが、
上流階級の公式の場での交流なのに
対して、この牡牛座では、豊かな人々
との私的な交流という事で対称的です。
という事で、舞踏会の準備として、服など
を買い込んでから、本番に臨むという
見方もできますので、イメージしやすい
オポジションの対称シンボルどうしだと
いう事ですね。
今回はセプタイルのアスペクトでは
めぼしいものはあまり見つかりません
でした。
ではまた(^^)